支部紹介 Vol.4 早修支部

【伊勢地域ニュース2022.2月号より】

 伊勢地域にある6つの支部は、コロナ禍の中でも地域住民の健康を守るため試行錯誤する日々です。今回は早修支部をご紹介します。


 私たちの活動の多くは、「集いの場みやがわ」に集まります。ぎゅーとら二俣店から坂を少し登った所で、支部運営委員を中心に週2回たまり場を運営しています。尽きることのない話、手作りの昼食、手芸や体操など、家で一人いるよりもあっという間に時間がすぎます。「誰もが安心して寄れる居場所を作りたい」と始めてから6年。おかげ様で1月25日に伊勢市から「集いの場みやがわ」の活動を表彰していただきました。先月号「みんなのえがお」の内山先生の川柳「引き上げる健康寿命ボランティア」は、まさしくその通り。私たちの元気の源は、このボランティアや支部活動だと感じています。

 早修支部の班会としては、毎月第一月曜日に「100歳まで生きよう会」と名付けた脳トレ班会があります。内容はダーツや計算ドリルなどです。毎週金曜日は、「ノルディックポールウォーキング」。公園に集まり体をほぐしてから、目的地まで皆さんと喋りながら歩きます。今年は伊勢神宮の外宮から始まり、毎週神社巡りです。市内とはいえ、歩くと新しい発見があります。新たに始めたのは「健康チェックの会」です。偶数月に診療所で体組成計を使い、筋肉量などを測定します。私も2年ぶりに測定し、体重が増えていました。それでも自分の体を知ることは、大事なことです。これからの楽しみはパラリンピック競技「ボッチャ」を使った集まり。老若男女できるので、オリジナルルールを作ってみんなでボッチャ大会をやりたいなぁと考えているところです。

(文・早修支部長 西井直紀さん)

2022年1月7日 外宮へ行きました
タイトルとURLをコピーしました