カテゴリー: 伊勢地域

  • 6月スマホお悩み相談会

    6月スマホお悩み相談会

    【伊勢地域ニュース2022.6月号より】 

     医療生協の職員が、日々使っている範囲でお答えします。ご家族やお友達に相談するようなお気持ちで、気楽にご参加ください。

    スマホの基本的な使い方講座

     学習テーマは決まっていません。参加者のお悩みをお伺いしスマホの使い方をお伝えします。

      6月15日(水)・17日(金)・22日(水)・24日(金)

    時間:14時~15時
    場所:すこやか薬局
    定員:各日程 3名ずつ(申込必須・先着順)

    ●スマートフォンをお持ちの方に限ります
    ●おひとり様の参加も歓迎します
    ●参加料無料

    【申込先】組合活動部 ☎0596-24-7141

  • 利用者満足度アンケート結果発表【宮川さくら苑 デイサービス】

    利用者満足度アンケート結果発表【宮川さくら苑 デイサービス】

    【伊勢地域ニュース2022.5月号より】

     昨年10月にご利用者様・ご家族様 82名にアンケートを実施させていただきました。大変貴重なご意見をありがとうございました。結果のご報告ですが、今回は前回よりも低い評価になりました。【A.サービス提供内容を十分に説明された、B.個人ごとの計画に沿ってサービス提供された】では、コロナ感染拡大でサービス担当者会議の開催が少なく、説明をする機会が減ったのも要因になったかと思われます。今後は十分にお伝えできるよう丁寧な説明と、利用者様と同じ立場からの目線で、充実した支援を続けていきたいと思います。また苦情や相談にも速やかに対応したいと思います。

     この度のアンケートに於きましても、職員への励ましや労いのお言葉も頂戴し改めてご利用者様、ご家族様に感謝申し上げます。ご意見に関しましては真摯に受けとめ、今後もご利用者様が在宅生活を継続できるように意思および人格を尊重し、サービス向上に向け努めて参ります。今後ともご意見ご要望をお聞かせくださいますよう宜しくお願い致します。

    (文:宮川さくら苑デイサービス主任・廣垣純子)

  • 「そよかぜ」にも春が来ました

    「そよかぜ」にも春が来ました

    【伊勢地域ニュース2022.5月号より】

     伊勢民主診療所・松本先生のお庭から立派な桜の枝が届きました。外出の機会がないサービス付き高齢者向け住宅「そよかぜ」の入居者様に、春を感じてもらいたいというお心遣いです。入居者様も「家の中にいながら花見ができるなんて、なんて嬉しい事やろ」と大感激。徐々に満開になるさまを堪能されていました。松本ご夫妻、ありがとうございました。

  • 2021年度 成果発表

    2021年度 成果発表

    【伊勢地域ニュース2022.5月号より】

    ご支援ありがとうございます!

    生協新規加入者数: 66人 / 140人

    生協脱退者数: 154人(みなし脱退53人含む)

    出資金増資額: 836.4万円 / 1,200万円

     医療福祉生協をご支援いただき、ありがとうございます。

     今年度も職員・組合員一丸となって取り組みましょう!

  • スマホお悩み相談会

    スマホお悩み相談会

    【伊勢地域ニュース2022.5月号より】 

     医療生協の職員が、日々使っている範囲でお答えします。ご家族やお友達に相談するようなお気持ちで、気楽にご参加ください。

    スマホの基本的な使い方講座

     学習テーマは決まっていません。参加者のお悩みをお伺いしスマホの使い方をお伝えします。

      5月11日(水)・20日(金)・24日(火)・30日(月)

    時間:14時~15時
    場所:すこやか薬局
    定員:各日程 3名ずつ(申込必須・先着順)

    ●スマートフォンをお持ちの方に限ります
    ●おひとり様の参加も歓迎します
    ●参加料無料

    【申込先】組合活動部 ☎0596-24-7141

  • 5月フードドライブ受付のご案内

    5月フードドライブ受付のご案内

    【伊勢地域ニュース2022.5月号より】

     4月受付分:92品

     食事に困っている方への支援だけでなく、食べられるのに捨てるといった食品ロスをなくす活動「フードドライブ」に、ご協力いただきありがとうございます。今回はお預かりした食品は、辻久留こども食堂様へ提供させていただきました。楽しい食事とふれあいを大切に活動しておられる団体様です。皆さんのご家庭にある食品が、地域の方の笑顔に繋がりました。これからも辻久留こども食堂様や、支援を必要としている方への食品提供を行いたいと思っています。今後ともご協力よろしくお願いします。

    下記の受付場所の営業日であれば食品寄付の受付がいつでも可能です。

    受付場所:

    ●伊勢民主診療所   ●すこやか薬局   ●宮川さくら苑

    受け付けている食品

    ●米(精米の有無は問いません)

    ●パスタ、うどん、そうめんなどの乾麺

    ●缶詰やレトルト、インスタント食品

    ●のりなどの乾物

    ●お菓子 ●調味料 ●飲料

    受け付けていない食品

    ×賞味期限の記載がないもの

    ×賞味期限が1ヶ月を切っているもの

    ×開封してあるもの

    ×生鮮食品 ×虫の湧いているお米

    ×アルコール(みりん、料理酒除く)

    みえ医療福祉生活協同組合・本部 ☎0596-24-7141

  • 私や、親に、介護が必要になったら?

    私や、親に、介護が必要になったら?

    【伊勢地域ニュース2022.5月号より】

    ケアマネジャーから「介護保険」について、皆さんからの疑問に答えさせていただきます。

    5月18日(水) 14時~15時

    場所:宮川さくら苑こもれび(中島2-20-8)

    定員:8名(申込必須)

    締切:5月13日(金)

    お問合せ先:組合員活動部☎0596-24-7141

  • 身体の違和感に気付いたら、あなたはどうしますか?

    身体の違和感に気付いたら、あなたはどうしますか?

    【伊勢地域ニュース2022.4月号より】

     自分の身体の違和感に気付いたら、あなたはどうしますか?中島支部の組合員Mさんは、日頃から健康に気遣っているお方です。Mさんの突然の入院は、だれも予想していませんでした。いつ何がおこるかわかりません。体の異変に気づいたときの行動や、入院時の過ごし方など、Mさんの体験談はとても参考になると思い、寄稿いただきました。

    皆様に感謝 中島支部・Mさんより

    夜におこった小さな異変。だれに相談しよう…

     今年1月半ば、夕食中の出来事です。手に持った箸がぽろっと落ちたのです。拾おうと思った手がしびれていることに気がつきました。骨折で手に金属が入っているので、そのせいか?と思いました。でも段々としびれの範囲が広がってきます。もう伊勢民主診療所も閉まっているし、明日の朝まで様子を見るか…。しかし一人暮らしの身ではどうしようもない。救急車で行くほどのことでもないだろうし…。なるべく娘にも世話をかけたくない。等々考えていた時、伊勢市休日・夜間応急診療所へ電話で相談してみようと思いつきました。電話では「来てください」とのことですが、どうやって行くか。仕方がない、娘に電話したら「言葉がおかしい、すぐ行くで。」と言われたのですが、車で15分はかかります。頭は割合はっきりしていたので、火の下と鍵。日赤へ行くことも考えて診察券とお薬手帳も用意できました。迎えに来てもらって家を出る時は歩けたのですが、夜間応急診療所へ着いた時には一人では歩けません。乗ってから5分しか経っていないのに、そんなスピードでした。当番だった先生は問診票で「脳梗塞だと思うので、この足で日赤へ行って。」と言われ紹介状をもらって日赤へ。日赤ではテキパキと色々検査をやってくださり、先生から「小さいけど脳梗塞があるので、一週間入院してもらいます」とのお話。自分ではそんな事になっているとは思いもしませんでした。

    長く感じた入院生活を振り返って

     救急病棟で落ち着いた時には、日付が変わっていました。一睡もしないまま朝食を食べ、午後には一般病棟へ。その日には点滴台を連れて一人でトイレにも行けたし、ご飯も完食。それから長かった一週間。他にすることがありません。昼間テレビをみる習慣がなく、見たい番組がありません。助かったことは宮川さくら苑へボランティアに行っていた時にやっていた「あいうべ体操」「パタカラ」で口の動きを。健康づくり教室で教えてもらった1007=93、93-7=86…と頭の体操を。100から始めずに101にしたり、99にしたり。1回10分程度でしたが何回かやって時間つぶしと脳トレをしていました。「何でもやっていて悪い事は何もない」と一人ほくそ笑んでいました。点滴は5日間で終了。簡単なリハビリもあり、現代の医療を知ることができました。

     短い間でしたが、多くの医療従事者に支えられていることを痛感しました。また沢山の方々にご心配をかけました。「一晩寝られんだ」「ひっくり返りそうになった」と言われる方。まだまだ私を必要としてくださる人達がいることを有難い事と思います。まだ元通りとは言えませんが、体の続く限り他人様のお役に立てたらと思っています。

    追伸、退院後二週間で検診に行ったところ、「もう何もしてもよろしい」と診断いただき、「後は伊勢民主診療所に行って薬をもらって」とのことで、荒木先生に引き続きお世話になります。

    夜間や日・祝日にかかりつけの医療機関と連絡できないときは

    伊勢市休日・夜間応急診療所へご相談を! ☎ 0596-25-8795

  • 座りっぱなしにご注意

    座りっぱなしにご注意

    【伊勢地域ニュース2022.4月号より】

    第二の心臓「足」を動かして血の巡りをよくしよう

     診療所に受診される患者様から「一日中テレビばかり観ています」「コロナ禍であまり動かくなった」というお声を時々聞きます。座ってじっとしていると、全身の筋肉の70%を占める下半身の筋肉が全く収縮しません。足のふくらはぎの筋肉も動かさないでいると、血流が悪化して高血圧を招き、血管にダメージを与えています。動きが少ないと、足のむくみも出てきます。ゆっくり歩きでも効果はあります。フレイル予防に、とにかく足の筋肉を使いましょう。

    イスから立ち上がりましょう!

    ➊ テレビを見ている時、コマーシャルが流れるたびに立ち上がる
    ➋ リモコンは手の届かない所に置く
    ➌ よく使う文房具やゴミ箱は自分から離れた場所に置く

  • 利用者満足度アンケート結果発表【訪問看護ステーションまごのて】

    利用者満足度アンケート結果発表【訪問看護ステーションまごのて】

    【伊勢地域ニュース2022.4月号より】

     10月ご利用の方を対象に、55名の方からアンケ-ト結果がありました。例年、訪問系の事業所は全国的にも高評価になる傾向があります。訪問系はご利用者様のご自宅にお邪魔させていただき、サービス提供を行います。限られた時間内ですが、ご本人様やご家族様と直接会話したり、看護の提供を実感できたりということが親しみを生み、評価も上がるのではと感じています。

     13項目のうち、6項目がわずかに昨年よりポイントを下げました。人数で言うと1~2人があまり良い評価でなかったと回答されています。1~2人だから無視して良いとは思っておりません。ご利用の皆様全員に気持ちよく利用して頂きたいと思っています。今後も良い評価を頂けるように意識して取り組みたいと思います。

     また前回よりポイント上昇が3項目ありました。3項目とも毎回評価が低めに表れる項目です。今回良い結果に結びついたのは、昨年のアンケートをもとに改善できるよう取り組んだからです。その中でも「この施設を知り合いに紹介したいと思う」が、0.6ポイント上昇したことがステ-ションとしては嬉しい限りです。

     しかし私たちは利用の方だけに評価を頂くために取り組んでいる訳ではありません。地域に根差したステ-ションになることを目標としており、日常から出会った方には挨拶や声を掛けるなども心掛けています。今後もアンケ-ト結果を真摯に受け止め、この地域の訪問看護ステ-ションとして貢献できるようにと思っています。

    (文:訪問看護ステーションまごのて主任・中西泉)