みえ医療福祉生活協同組合 SDGs行動宣言

みえ医療福祉生活協同組合 SDGs行動宣言

私たちみえ医療福祉生活協同組合、7つの行動目標を掲げ、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する事を約束します。

1.健康づくりをすすめます

「地域まるごと健康づくり」をスローガンに掲げ、全ての⼈が健康で⽂化的な⽣活をおくることができるよう、医療福祉⽣協の健康観を広げるとりくみをすすめます。

2.まちづくりに共同してとりくみます

人と人とのつながり、安心してくらし続けられるまちづくりをすすめます。防災にも役立ちます。

3.貧困やくらしの問題にとりくみます

⼈⽣を⾃分らしく⽣きる世界をめざし、飢餓や貧困のない世界へと努⼒し、⽀援をすすめます。

4.ジェンダー平等をすすめます

ジェンダー平等に思いを寄せ、⽼若男⼥も障がい者も国籍も問わず、誰もがいのち輝く社会をめざします。

5.環境をまもり、再⽣可能エネルギーの利⽤をすすめます

地球に住み続けるために⾃然環境を守り、再⽣可能エネルギーの利⽤をすすめるなどの、地球温暖化への対策をすすめます。

6.核兵器廃絶と平和を守る活動をすすめます

⽇本国憲法の基本原則である平和主義のもと、「核なき世界」をめざし、みんなで平和な社会をめざします。

7.働き続けられる事業をつくります

医療福祉⽣協らしい総合的な医療と介護サービスの実現をめざし働き続けられる社会をめざします。

SDGs と協同組合

国連は、SDGs の担い⼿を「地球を救う機会をもつ最後の世代」と位置づけ、地球環境の悪化、戦争・紛争、貧困、不平等などにより転覆しかけている船(地球)の乗組員である⼈類が、みんなで協同して舵取りをしようと警鐘を鳴らしています。そして、重要な役割を担う組織の⼀つとして協同組合を指名しました。

「他⼈への配慮」や「コミュニティへの関与」を協同組合の価値や原則として掲げ、⾷や健康、家計、働き⽅の改善に寄与してきた協同組合⼈である⽇本の消費者や労働者にとって、SDGs の掲げるゴールはなじみがあり共感を覚えるでしょう。

みえ医療福祉⽣活協同組合は、地域組合員と職員が⼒を合わせて、医療・福祉事業、健康づくりやまちづくりなどの地域活動を通して、「誰⼀⼈取り残さない」社会の実現のために貢献することを約束します。

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