文芸コーナー

【桑名地域”いのち”2021.9月号より】

絵手紙コーナー

鳥居初子さんの作品
清水礼子さんの作品

川柳コーナー

『初耳の 国が増えてた 五輪です』 吐夢

『やんちゃ坊主 風強い夜は パパと寝る』 学ちゃん

おたよりコーナー

7月のある日の午後、その日は雨、しかもドシャ降りで傘をさしていても全身ビショビショ。気分も暗かったんです。そんな時、一人の小学生の男の子とすれ違ったんですが、その子が私に「こんにちは!」と大きな元気な声で挨拶してくれたんです。私も「こんにちは」と返しました。たったそれだけのことだったんですが、そのひと言で気分がスーッと明るくなりました。言葉ってすごいですね。あの時の男の子に感謝です。ちなみにその男の子、城東小の子でした。(みち子)
8月7日、仮称「桑名の教育を考える会」主催で、多度地区で山本由美さん(和光大学教授)を迎えて、「小中一貫校」について語り合う会を催し30人参加。多度地区は2025年に4小学校・1中学校を統廃合し、1000人規模の施設一体型小中一貫校を開校の予定。「地域から学校が消える」大問題を住民ぬきで早急に進めないで!説明会開いて!情報知りたい!ふみ止まって検討すべし。(礼子)
賛否両論あった東京五輪が終わり、76回目の終戦の日を迎えた。桑名が空襲に遭った時、幼稚園児だった私は、母に手を引かれ避難したのですが、周りが火の海で逃げ道がなくなり、国道の西にあった蓬畑の泥水の中に逃げ込みました。胸までつかっていると、消防団の人が防空頭巾の上に降ってくる火の粉を防ぐために泥水で降らした筵(むしろ)を懸けてくれて、「頭を出すな」と言ってくれましたが、子供だった私は花火大会の様な真っ赤な夜空を見たくて筵を少し捲って見ていたのを覚えています。よくも助かったと思います。母はどんな思いで私を守ってくれたのかと親の思いが分かります。空襲が済んで朝になり、家を見に行きましたが、駅から東は全て消失し、まだ燃えている所もあり、熱かった。これからが大変でした。戦争は決してしてはいけません。苦しみと悲しみと辛さが残ります。平和な時が続きますように(祈)(学ちゃん)           
久しぶりに図書カードが当たってラッキー!クイズは出してみるものですね。さっそく本屋さんに出かけて「スマホの使い方」の本を買います。ルンルン!ありがとうございました。(まん丸) 
風を通そうと思い窓を7センチ位開けていたら、野良猫が入り、2階の部屋へあがりウ○チをしてゆきました。なんかへんな臭い匂いがして気がつきました。皆さんも気をつけて。(美恵子)
8月号の「Dr山村のつぶやき」思わず吹き出しました。Drの列がすいている、信用されてないなんて、考え方も色々なんだと思いました。(まさ子)
オリンピック期間中は暑く高校野球は雨天が多く、パラリンピックの頃はどうもまた暑くなりそうです。コロナも昨年の今頃とは考えられない程の感染者数です。一日も早い収束がやがて終息に向かうことを願いたいです。(ラナとレオ)
オリンピック開催中はコロナの報道よりも各競技の中継ばかりで、国民に油断させておいて、今は医療のひっ迫で入院もままならないと言う。政府は信用できない。せめてNHKくらいは五輪よりも医療現場の状況をもっとこまめに報道すべきじゃなかったのかと思う。だってスポンサーは私たち国民なのだから。(タマ)
三重県もコロナ感染者が過去最高を記録しています。天候も不安定でいつゲリラ豪雨があるかわからない。不安定な社会。政府の対策が弱いのでは?(典子)
総額3兆円超のお金(パラ含む)を使い、なし崩しに開催した五輪が終了。途端にコロナ感染が爆発拡大。東京ではコロナは制御不能、災害時と同様、自分の身は自分で守らなければならない状況と。菅総理は五輪の前、国民の命と安全を守るのは私の責務だと国民に言いました。では菅総理は今、この状況をどのように説明するのでしょうか。言い訳はいりません。もっと国民の心に響くメッセージを発信して下さい。もっと国民に寄り添ったメッセージを発信して下さい。自己責任はもうたくさんです。(桑名サル軍団)
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