新病院建設NEWS No.18

【みんなのえがお 2022.12月号より】

新病院建設工事は遅延なく順調に進んでいます。
今回は新病院建設工事の進捗と接遇面での工夫をご紹介いたします。

新病院建設工事の進捗

新病院建設工事は遅延なく順調に進んでいます。

台風シーズンも無事乗り切り、様々な世界情勢の影響も受けずに仕入れ等も順調です。建物にはシートがかかっており建物内が見えない状況ですが(10月時点)建物内では工事が着々と進められています。床、外壁、外壁塗装、壁、窓、サッシ、防火対策、天井内配管などが10月段階では実施されています。9月末頃からは院内にある各ワーキンググループと内装の備え付け家具の形状やサイズの最終確認、また設備の最終確認を行っています。

2週間に1回行っている会議では、内装デザインの部分の検討も進み、まるで自分の家を建てるかのように悩みながら検討しています。11月には病室を1室先行して完成させ、モデルルームのような形で仕上げていただく予定です。

新病院の屋上階に病院名が!

9月頃から新病院の屋上階に設置された病院名の書かれた幕に皆さんお気づきでしょうか。病院名をどのサイズの文字で設置するか検討するときに、実際に作って設置してみようということで、戸田建設さんが急遽作ってくださいました。大きな字にすると川を挟んだ現病院からもはっきりと病院名を確認することができます。

新病院の南西側に幕が設置されています。

新病院に向けてよりよい接遇を

期待に沿えるように

現在、当院外来では通常の診療以外に、発熱患者さんや健康診断の受診、コロナウイルス、インフルエンザワクチンの接種など様々な業務を行っています。その中で、事務職員の接遇に関するご意見を数件いただくことがありました。接遇は業務が多忙だからと言っておろそかにしてはいけません。現場の意見を聞きながら、職員教育、ハード面も含め、改善できるところはすべて改善をしていきたいと思います。ご意見をくださる方々は、新病院への期待も含めてご意見を寄せてくれています。本当にありがたいご意見です。皆さんの期待に沿えるよう、また新病院に向けてご心配をおかけしないように接遇面もしっかりと向上させていきたいと思います。

身だしなみにも気を配る

接遇の一環として身だしなみというものもありますが、新病院になる際にコメディカル部門、事務部門は制服を一新します。現在、職員間では制服の検討も本格化しています。身だしなみもしっかり整えて新病院開院に向かっていきたいと思います。

(原稿記載は10月中旬時点でのものです)

文:津生協病院 事務長 岩﨑吉樹

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