【伊勢地域ニュース2021.12月号より】
伊勢地域にある６つの支部は、コロナ禍の中でも地域住民の健康を守るため試行錯誤する日々です。今回は宮沼支部を紹介します。
宮沼支部は宮本地区・宮山地区・沼木地区という３小学校にわたった支部です。それだけに非常に面積が広く、ずっと３地区でそれぞれ健康体操の会をしていました。ところが室内で集まることができなくなり、４月にはやすらぎ公園で「新緑を楽しみながら散策しよう会」をもって、１３人の参加で大成功を収めました。そこで５月には宮リバーで「自然を楽しみながら散策しよう会」を企画しましたが、三重県の「まん延防止等重点措置」により結局実現できませんでした。
そして久しぶりに１０月、宮リバーで「グランドゴルフの会」を開きました。私を含めほとんどの人が初めてのグランドゴルフでしたが、参加者全員楽しく満足できるものでした。パターゴルフの経験はあったのですが、全く違うものです。まずボールもクラブ(スティック)も違います。そしてスタートとゴールまでの距離が長いのです。一番長いところでは５０ｍあります。しかもすべてパー３です。そうして宮リバーならではの面白いところは、所々に木が生えていてそれが障害物になるのです。そして１ラウンドが８ホールからなっています。ただ１つの難点は略地図があってスタートとゴールの位置が書いてあるのですが、そこには小さなピンが打ってあるだけで見つけにくいことです。それでも11月にもう一度やろうということで意見が一致しました。
（文・宮沼支部長 松谷 延良さん）
