医療生協が一般の医療機関や介護事業所と大きく異なるところは、職員と組合員が一緒に事業を運営しているところです。 私たちは意見箱や委員会を設け、「組合員の声」をもとに施設設備の検討やサービスの向上を行っています。組合員の声は、地域に寄り添ったより良い事業を行うためには欠かせないものです。今回は今まで寄せられた声をお届けいたします。
看護師さんが感じのいい人ばかりで、訪問していただくようになってから無口なお父さんがよく話すようになりました。
(訪問看護まごのて利用者様)
自宅での介護に限界を感じ、このままでは辛く当たってしまうかもしれないと思いケアマネさんに相談しました。ショートステイの利用を提案してくれました。
(居宅介護支援事業所ほのぼの利用者のご家族様)
ヘルパーさんに好みの硬さのお米を炊いてほしいです。
(訪問介護ちからもち利用者様)
事業所より「改善しました」
お米の水の量など、利用者さんの要望をヘルパー全員で情報共有して対応できるようにしました。
「デイサービスに行きたくない」という家族に対して困っていたところ、職員さんから自宅での声かけのアドバイスや、認知症の対応も教わり、デイに行ってからも楽しめるよう気にかけていただいているようで、以前よりも進んでデイに行ってくれるようになりました。
(宮川さくら苑利用者のご家族様)
診療所の駐車場は、見通しが悪く出入りしづらい。駐車場側の診療所入口も車いすだと、段差があって入りにくいです。
(伊勢民主診療所・患者様)
事業所より「改善しました」
駐車場にカーブミラーを設置し、診療所入口はゆるやかな坂を作り、車いすの方も入りやすいように改修しました。
私たち家族の都合に合わせて送迎時間の調整をしていただき、助かっています。
(認知症対応型デイサービスこもれび利用者のご家族様)
当日の献立をみて辛いものがだめだと伝えたら、辛くない味付けに変更してくれたおかげで美味しくいただけました。
(宮川さくら苑利用者様)
家族では気づけなかった体調の変化に、いち早く気付いてもらい助かりました。
(訪問看護まごのて利用者様)